私の能書き

ぜ〜ぶ!私の能書き、私が勝手に考え、何故か訴える?
そんな、気侭なページですので、怒らないでェ〜♪
しかし、そんな我侭なページを読んでくれてありがとね!
更新も、気侭ですわ(汗)
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H,16.9.20 子どもの教育
 最近、平井信義先生著の子育てシリーズを読んでいるこの頃、もちろん私の興味分野の「お絵描き」も共に読んでいる中で、相乗的に私の中で理解が深まってまいりました。
 さて、子どもの教育へ行く前に親自身(私)の行動や意識傾向を把握し、利点と欠点をなるべく客観視するようにつとめなくてはなりません。そして、利点はより良く伸ばし、欠点はそれによって補えるよう工夫を凝らさなくては行けませんね。なんと言っても、子どもは幼児期後期には人間として、その殆どの基礎的な部分が整ってきます。
 そんなわけで、子どもは既に性格、人格の基礎は小学校に上がる頃に形成されてきますから、子どもも親の利点と欠点が見え、自分との差を感じて参ります。そうしますと、子どもは矛盾の中で暮さなくては行けませんし、親の自己中心的な感性は、自分を棚上げにすることを当然として吸収してしまいます。無論、12歳ころまでは子どもの心は柔軟で自分の意思・意見・行動に今一つ自信がないのが一般的です。(最近は9才頃までとも言われています。思春期が早まったのですね。)
 では、どうしたら良いのだろう?私も悩みましたし、考えました。そして、平井先生の本を聖徳短期大の児童学部生に紹介され、嵌りました。どのようにはまったかと言えば、ます。子どもの興味と親の感性を見た時に、子どもの興味を優先させて、多少問題があったとしても、本人の気づきを得させ、解決のスキルを押さない頃から見につけさせる工夫をすることが大切だと言う所です。そして、何があっても怒らずに、それを制しまたは修正を促す場合は、子どもの情に訴える方法をもって行なうと、子供は抵抗なくそれを受け入れる事が判明した。と言うことです。
 親は、脱線している方が、親も子も楽しい。子供の前で、いかにバカになれるか、素直に親の欠点を披露し、そして、いかに一生懸命遊び、楽しむかを子どもと共に生活する日々で重ねることによって、熱中することの楽しさを知るようです。
 でっ、これを見ると単に我侭に育てている様にも感じてしまいます。とても心配になりますね。でも、先生のお子さんもお孫さんも良く伸びています。
 私も、<<子育ては心を育てる>>を胆に銘じて接していきたいと思います。これは、親の意思に反することを子どもが行なった場合、子どもの情に訴えかけるよりも、怒鳴ったり、叩いたりしがちかと思いますが、これは「強者が弱者への支配権の行使」と言える。尤もです。子どもが生れて直に親と同じ体であれば、反抗されて殺されるかもしれませんね。話しがずれましたが、衝動的にならず落ちついて少し時間を持って子どもに情で訴え、子どもに「ああ、これをやるとパパ・ママは困るからやめとこう」と言う風に気づいてもらう努力と忍耐を求められ、これが子どもと親は共に育つの概念だと言っていらっしゃる。
 なるほど・・・。
 私も、忍耐と情の使い道を修正して頑張らなくてはなりません。人間としていかに対等であるべきかを♪
 

H,16.8.23 今後の日本の農業
 私が菜園を始めたのは小学校3年生から四年生の時期だったと思います。その頃田園都市線の分譲地のど真ん中で暮していましたが、区画整理の際に換地で空き地になっている地主さんのとちが可也ありました。その一角を私の母が、う〜ん20坪ほどでしょうか借りたのです。
 そして、そのうちの1〜2坪ほどを私が見よう見真似で耕したのが菜園をする吉家家になりました(笑)

 中学で引越ししてしまいましたので菜園は1次中断しましたが、22才の夏から相原に土地を35坪ほど借りて開墾を始め現在に至っています。

 さてさて、日本の農業政策も政府予算の低迷(赤字)によって改革の波がやってきましたね。無論世界貿易機構でも農産物の課税問題で海外の安い農産物が大量に輸入されると言う事も大きな要因の一つですし、また、日本の農家の這いたいの著しさにも起因しているのかもしれません。
 日本の農政では、通常専業農家と兼業農家がありそれ以外の者の農業参入は困難な状況にありましたが、現在では、一般の社会人であっても通常1000〜3000u前後の継続して農産物を生産し出荷できる形態であれば農業従事者の認定が貰えるようになっています。
 更に、農業に関る法人(農業法人)を農業に関連した物であれば限定的に緩和し農地の利用が出来るようになりました。(株式会社参入もOKになりました。)
 これが、来年度以降には一般法人(一般企業)の参入もOKになります。ですので、農業が日本においてもビジネスと言う位置付けになろうかと予想されます。これは、現在従事している方々において農業に投資出来うる額というのは数百万円から五億円前後であるのに対して、大手企業などにおいては数十億円から数千億円の投資が可能になるからです。さらに、保険会社においては、デリバティブ保険と言うのでしょうか?気候変動や相場変動に伴う損害保険も出てきていますし、金融機関においても融資が始まることでしょう(現在年銀行では1社のみ融資を始めている。)無論農協さんも既に行なっていますが、一般企業が参加すると言うことです。
 ただ、私個人としては、「やりたい。」けど、今後の日本の農業において「安全・新鮮・本物」を考えると、大量生産型の農法ですと、これが保てません。なぜならば人件費を削るのであれば農作物の管理が容易でなくてはなりません。管理を用意にする方法としては、(1)農薬の使用(2)遺伝子組替え(3)速攻性の肥料etcと必要になります。
 でも、これですと20年後50年後100年後の人間への影響は否定で来ませんね。しかし、利益も欲しい。
難しいですね。
 今後の農業の移り変わりを楽しみにします。

 さて、私も心理士を取ったら農業実習を泊まりこみで行って来ます(笑)
 
H,16.1.6 教育基本法の話題に感心
 昨年より私のインターネット環境は変化している。ふむ。。
IP電話なる物を導入するのである(相変わらずに、あたらしもの好きであるw)それゆえに、現在HPの更新すら行えない状況にあった。しかたなし・・・。
 また、データーの増加に伴い、外付けHDDをポイント+¥1200円で購入し、データーの保管を行なっている。しか〜し、未だにモニターはCRTだし、プリンターやスキャナーは購入できていない。(涙)

 さて、題目の教育基本法の改正の話しである。
 私のHPのコンテンツの中にも在るのですが、基本的に現在の教育方針にしても、基本法にしても方手落ちでは「行かん!」でも、これは私達大人が変えなくてはならないものであり、子供達に背負いこませてはならないものである。
 昨日、中曽根元総理大臣のコメントを紙面で読んだが、私的には「うむ。御尤もである。」と頷く。
 私は、現在社会人であり子供が来年には就学する子を持つ父である。そして、会社に勤務しながら三十路を超えて、昨年より明星大学(心理・教育学へ編入学)で大学生もしている。
 今の子供達に、学ぶ喜びと、知る喜び、感じる喜び、夢を見る喜び・・・。沢山の喜びを提供できればなぁと思う。
 現在の教育基本法は、「素晴らしい。」でも、どうも基本的な物が抜けているようである。
 戦前までは、教育勅語が存在していた。これは軍国主義を教えるのではなく、人の倫理観や道義的要素をもち、自分の自己発現を目的にしているように、社会性や個人の尊重を彷彿とさせて明確に指導している。
 今こそ、子の教育に、この「精神」が必要不可欠ではなかろうか?!
 
 私は、現在「面接交流会」の一員となり、現在都庁に特定非営利活動法人(その他の事業項目なし)の申請を担当している。この法人は、基本的に「別居・離婚家庭における子供と一緒に生活できない親を繋ぐ運動」「精神的に問題の抱える親と子供への支援」「子供の健全育成の為の支援活動」「子供の権利の擁護」を機軸としている。
 このなかで、私は「心理学・教育学」の諸要素を提起し、より次世代の大人達が「家庭」という小社会の形成を円滑に運営し、地域社会そして国の為に貢献できうる人間の育成とともに、個人個人が自分に自信を持ち、何時までも学ぶ精神と自己発現できる人格の形成を目指したいと思っております。

 御賛同、御協力頂ける方は「学生や社会人そして研究者などの個人・団体」を問いませんので、是非ご協力をお願い申上げます。
 何分にも、発足まもなく、知識や資金の不足により企画性・実効性が思うようにできません。御支援の程、宜しくお願い申上げます。